英国のキャサリン妃はこのほど知人の結婚式に招待され、ブルーのスーツを選んだ。しかしそのスタイルは別の女性ゲストとまったく同じ。キャサリン妃はなかなかの倹約家で知られるが、そのスーツを購入したのはアウトレットで、着るのはこれが2度目であることも発覚した。
英国王室のケンブリッジ公爵夫妻ことウィリアム王子とキャサリン妃、そしてヘンリー王子はこのほど、Charlie BudgettさんとLucy Meadeさんの結婚式に出席した。そこでオシャレ上手で知られるキャサリン妃が、ある女性ゲストを見てちょっと赤面する瞬間があったもようだ。その日キャサリン妃が選んだのは青のスーツ。しかし、同じ式に招待されていた女性(氏名などは不明。画像はMirror.co.ukのスクリーンショット)のスタイルとまったく一緒であったのだ。
実はキャサリン妃、この姿で公の場に出席したことが2年前に1度ある。スーツはイタリアのデザイナー「M Missoni」の2010年コレクション。キャサリン妃のスタイルは常に高級ファッション誌の注目の的だが、そんな写真を見て世の女性たちは「これ素敵。私も買おう!」となる。そして自分がそのスタイルに身を包んだ時、キャサリン妃がまさか再び同じものを着用して現れるとは思っていないはずだ。特筆すべきはここ。このスーツのお値段は約13万円だが、キャサリン妃はオックスフォードシャーのアウトレットモール『Bicester Village』で廉価で購入していた。左側の女性の方が、よほど高いお金を出してこのスーツを買っていた可能性がある。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)