今月9日に、32歳の誕生日を迎えた英キャサリン妃。その日キャサリン妃を囲んでお祝いしたのは、やはり愛する夫ウィリアム王子（31）、息子、そして妃の家族だったようだ。

6月生まれのウィリアム王子より、5か月早く生まれたキャサリン妃。その32歳の誕生日を祝うため、ケンジントン宮殿にてちょっとしたディナーパーティが開かれた。この日キャサリン妃とディナーを楽しんだのは、妃の妹ピッパ・ミドルトンさんや弟、実の両親ら。もちろん昨年7月に誕生した長男ジョージ王子もそこにおり、現在ケンブリッジ大学にて10週間の予定で学業に励んでいるウィリアム王子も帰宅してお祝いしたそうだ。

気になる祝賀料理は、イタリア料理が得意なハウスキーパーのアントネラ（Antonella Fresolone）さんに準備を依頼。「そうすればジョージ王子を留守番させて外食に行かなくてもすむ」という母親らしい配慮があったようだ。また情報筋は『Us Weekly』誌に「妃は大騒ぎが嫌いなんですよ」とも語っており、家族と静かに過ごすことをキャサリン妃本人が望んだとみられている。

ちなみにキャサリン妃がジョージ王子を出産してまだ半年だが、すでに「第二子を妊娠か」という噂が浮上している。これについて芸能情報サイト『Gossip Cop』は妃のスポークスマンに連絡、「そのような事実はない」との返事を受けたという。しかし長男に恵まれ幸せそうな夫妻に、「もうひとり！」と期待する声は増えるばかり。英王室発のグッドニュースを世界中の人々が待ち望んでいるもようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）