前田敦子が指原莉乃と並ぶAKB48時代の1枚をInstagramに投稿した。後ろの黒板に書かれた“大声ダイヤモンド”の文字が見えることから、2008年に撮ったものと思われる。前田は「まだ距離感あった頃の写真」と懐かしんでおり、2人の表情からそれがうかがえる。
6月5日、『指原莉乃(345__chan)ツイッター』で「あつこはんが嬉しいラインくれた。好きや」とつぶやかれた数分後に『前田敦子(Atsuko_100)ツイッター』にて「さしちゃんから今送られてきたよなつかし~い。まだ距離感あった頃の写真。かわいいなぁ」とその画像がリンクされた。
2008年10月22日にリリースされたAKB48の10枚目シングル『大声ダイヤモンド』は、前田敦子と松井珠理奈がWセンターを務めたナンバーとして知られる。その年の7月にSKE48のオープニングメンバーオーディションに合格したばかりの松井珠理奈がセンターに起用されて話題となった。実は同シングルで指原莉乃も初めて選抜入りを果たしている。
指原は2010年にAKSから太田プロダクションへ移籍しており、4月30日より『指原莉乃オフィシャルブログ「指原クオリティー」』をスタートする。ブログによってファンが増えるなか、2011年1月12日にAKB48メンバー初の単独冠番組『さしこのくせに~この番組はAKBとは全く関係ありません~』(TBS・大分放送)が始まったことでバラエティにて力を発揮するようになり、さらに人気が高まっていく。
この頃にはブログで、それまで憧れの先輩として遠い存在だった“あっちゃん”からメイクの仕方を教わるなど親しくなる様子が綴られた。そうなるまでには前田敦子のいう「まだ距離感あった頃」から2~3年を要する。
指原莉乃も自分で送った1枚に「緊張してる私うけるw まさか今こうして仲良くなるとは」と顔を赤らめた絵文字とともにツイートしており、改めて当時が思い出されたようだ。
出典:https://www.instagram.com/atsuko_maeda_official
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)