エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】JKT48の『大声ダイヤモンド』が本家AKBに迫ると話題に。

AKB48の姉妹グループでインドネシア・ジャカルタを拠点とするJKT48が歌う「大声ダイヤモンド」が話題となっている。日本のサイトでも取り上げられており、「本店を超える日が近いのかも…」と高く評価されているのだ。彼女たちのパフォーマンスする様子がアップされた動画サイトには、世界各国からも「Chou zetsu kawaii」などのコメントが寄せられている。

大声ダイヤモンド」は2008年にリリースされたAKB48の10枚目シングルで、今でもファンの間で人気がある楽曲だ。JKT48による「Oogoe Diamond」はインドネシア語で歌われているが、サビのフレーズ「♪大声ダイヤモンド」のみは日本語のまま歌われる。

2月17日にYouTubeでKonser JKT48 Warnai Harimuのライブ映像がアップされると18日19時時点で再生回数は2万を超える人気となっている。日本人からと思われるコメントには「I say this ver. is better than AKB ver.」という内容もあるようにJKTのパフォーマンスに対する評価は全般に高いようだ。また、“MIX”と呼ばれるファンが応援する際の掛け声についても「Perfect MIX!! excellent!!」とやはり日本からと思われるコメントが届いており、JKTメンバーだけでなくファンの応援もクオリティーが高いことが分かる。

日本のAKB48関連のサイトでもこの動画を取り上げており、「海外支店が本店を超える日が近いのかも!」、「MIXがここまでそろってたら逆に清々しい」といったコメントが見られる。「良い曲は他の言語でも良いな~」といった内容もあるように、インドネシア語の「大声ダイヤモンド」は海外のヒット曲のようにも聞こえるほどだ。

JKT48は2月16日にアルバム「Heavy Rotation」をリリースしており、その中に「Oogoe Diamond」も収録されている。同アルバムには「Ponytail to Chou-chou」などの大ヒット曲から「Kimi no Koto ga Suki Dakara」や「Shonichi」まで10曲がカバーされている。JKT48がパフォーマンスするとどのようなものになるのか、こちらも興味深い。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)