イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-lilyasakura

【イタすぎるセレブ達】実写版『アラジン』お披露目、ウィル・スミスの青くないジーニーに不満噴出

「バン!! ジーニー、プリンセス・ジャスミン、アラジンの初お披露目さ! 『Entertainment Weekly』で僕が頭のまげをカッコよくキメているところを見てくれよな。(それから、そうだよ。僕は青くなるよ!)」と言葉を添えている。

また『Entertainment Weekly』も「青いウィル・スミスがランプに乗る最終バージョンはまだ完成していない」と説明しており、映画では青いバージョンのジーニーが登場する予定だ。

なお、アニメ版では2014年に亡くなったロビン・ウィリアムズがジーニーの声を担当しており、ファンが「ロビン以外のジーニーはありえない」と言うほどプレシャーの多い役である。

ウィル・スミスは『Entertainment Weekly』に「アイコニックなキャラクターを演じる時はいつも怖いものさ」と話し、ロビン・ウィリアムズが“永遠に愛される彼にしかできないキャラクターを(ジーニーに)吹き込んだ”ようにウィルも自分なりのキャラクターを作り上げたと明かした。「ロビン・ウィリアムズに敬意を払ったような演技ができるって自信がついたんだ。でも、音楽的には違うけれどね」「キャラクターの味も(ロビンのとは)違うし、十分ユニークだよ。立派に太刀打ちできる作品にしたいんだ。ディズニーのこれまでの作品の中でも特異さでは群を抜いているね。だってヒップ・ホップを利かせたものってあまりないだろう」と語っている。

このたびの実写版『アラジン』の初披露には、「青くないジーニー」以外にも「ジャスミンやアラジンがアラブ人よりも白人のように見える」という批判も集まっている。予告編を見るまで映画の雰囲気は掴めない状況だが、高く期待されるだけにファンからの厳しい声は避けられないことなのかもしれない。

画像は『Will Smith 2018年12月19日付Instagram「BAM!! First look at the Genie, Princess Jasmine, and #Aladdin! Check Me Rockin’ the Top Knot Ponytail Vibes in @entertainmentweekly」』『Entertainment Weekly 2018年12月19日付Instagram「We can show you the world… of Disney’s live-action #Aladdin!」(Photo: Daniel Smith/Disney)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)

メナ・マスード演じるアラジンとウィル・スミス演じるジーニー(画像は『Entertainment Weekly 2018年12月19日付Instagram「We can show you the world... of Disney’s live-action #Aladdin!」(Photo: Daniel Smith/Disney)』のスクリーンショット)

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