海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】容姿や料理を侮辱された恨み パーティー客5人を毒殺した女(印)

マハード村に住む義母の姉サリタ・メーンさんの家の新築祝いのパーティー中に復讐を実行した。

6月18日の午後2時半~11時半にかけてパーティーが催され、およそ120人の招待客がメーン家に集まってきた。その中には憎き相手であるウルカ・シンデさんや現在の夫、夫の母親、義姉2人、義母の姉と彼女の夫がいた。長時間の大掛かりなパーティーゆえ村総出で料理を準備し次々に招待客に振舞っていたが、午後4時半~6時の間に食事をした者たちが吐き気や嘔吐、腹痛などの症状に見舞われた。

通報を受けた警察が、その時間帯に食事を提供していたプラドニアとその義母姉らに事情聴取を行ったところ、プラドニアは「パーティーをすれば、殺したい相手は必ず食事をとることがわかっていたため、自宅から以前蛇を殺すのに使っていた殺虫剤パウダーを持ち出し、レンズ豆のカレーが入った容器に混ぜた。4時半頃にサリタや義姉、ウルカの子供たちが食事をしようとしていることを知り、料理の中に毒を仕込んだ」と犯行を自供した。しかし料理鍋に入れたために被害に遭った人数は90人以上になり、そのうちの5人が命を落とす結果となった。

亡くなったのは、ウルカさんの子供を含む7歳~13歳までの子供4人と53歳の男性だった。その中にはプラドニアにとって憎き相手であったウルカさんとは直接関わりのない招待客の11歳の子供もおり、21日に息を引き取ったことが判明している。

22日に逮捕されたプラドニアには、最高刑の死刑が科せられる可能性もあるとみられている。

このニュースを知った人からは「周りから酷い対応を受けてきたんだろうけど、ここまでするというのはどうかと思う」「関係のない子供まで巻き込むのは許せない」「積もり積もった欲求不満がこういう形で爆発したんだろうね」「2度も離婚するよりも相手を殺して刑務所に行く選択肢を選んだというのが、なんだか悲しい」といった声があがっている。

画像は『Hindustan Times 2018年6月24日付「Woman allegedly poisons guests at feast, says she was tortured over her complexion and cooking」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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