海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】着陸後に機内非常口を開けた乗客「新鮮な空気が吸いたかった」(中国)

最大10万元(約170万円)に上るという。また当局によると、非常口部分が破損していた場合はその修理費もかかることから、損害費用は更に数倍になるとされている。

ラッキー・エア側は、「離陸の前には必ずCAが非常時についての説明をしているし、特に非常口への注意も促している」と述べている。しかし緊急時以外に非常口を開けてしまう乗客は、チェンだけではないようだ。

今年1月には、英ロンドン・スタンステッド空港を飛び立ってスペインのアンダルシア州マラガ空港に着陸したライアンエアー機にて、男性客が遅れていた降機時間に苛立ち、勝手に非常口を開けて外に出たニュースが伝えられた。

画像は『South China Morning Post 2018年4月30日付「Chinese passenger pulls open escape hatch to get some fresh air while waiting on ‘stuffy’ plane」(Photo: Thepaper.cn)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

非常口を開けたことで脱出用シューターも作動(画像は『South China Morning Post 2018年4月30日付「Chinese passenger pulls open escape hatch to get some fresh air while waiting on ‘stuffy’ plane」(Photo: Thepaper.cn)』のスクリーンショット)

1 2