「ボトックス注射なんて打ったことがない。友達は全員やってるけど。」
「そもそも私にはボトックスなんて必要ないし、打ちたいと思ったこともないわ。」

かつてそう語っていたパリス・ヒルトンも、すでに35歳。そろそろ加齢も気になる年齢だが肌はこの通り美しく、まったく老けたようには見えない。そのパリスがこのほどメディアの取材に応じ、このように語った。

「そう、私は自然なままの姿よ。それをとても誇りに思っているの。一切いじっていないわ。自分自身にとても満足しているの。」
「だからって他人をああだ、こうだと言う気はないわ。自分の好きなようにすればいい。ただ私は（ボトックス注射などを）したいと思ったことは一度もないの。」

そんなパリスは美容に大変気を遣っており、過去には「（髪を染めずに）ウィッグをかぶっちゃうの、ディズニーランドに行くような時にね」「ウィッグなら髪へのダメージを心配しなくてもいいわ」とコメント。また若い頃も日光浴はせず、「日光で肌が台無しになる」という母の教えに従い、日焼け止めも欠かさなかったという。

また「体の中からキレイにしたい」というパリスはスムージーが好きで、ビキニを着る季節の前になるとジュースダイエットでデトックスすることもあるのだそう。そんなパリスの美には専門家も驚くといい、「ボトックスが必要かしら？」とパリスより問われた皮膚科医はこう答えたそうだ。

「（ボトックスをあなたに打つことを）私は拒否します。だってあなたの肌は完璧ですから。必要になるまでそんなモノは打ちませんよ。あなたがボトックスを必要とする日が来るかどうかも分かりませんがね。」

パリスもやがて必ずや老けるだろうが、今のパリスは確かにとても美しい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）