アジア人と比べて30代に差しかかるとグッとシワやたるみなどのエイジングサインが目立ってきてしまうことの多い欧米人だが、先月33歳を迎えたこの人は全く心配ない。それどころかブレイクとなった20代前半からまったく変わっていないと評判のパリス・ヒルトン。そんな彼女が女性サイト『Into The Gloss』にて美の秘訣を語っている。

今でもシワのないハリと潤いある肌を保つパリス・ヒルトン（33）。まさにエイジングレスビューティーを体現しているその秘密は、母の教えと幼い頃からの美容ケアにあるらしい。

■スキンケアについて
「10代の頃から、母はいつも私に“日差しはよけなさい”って言っていたの。それが母の美の秘密で、私もきちんと守っていたわ。それが最も大切なケアのひとつね。あとフェイシャルエステは必ず毎週行くの。」

■コスメについて
「コスメを買うのは大好き。スキンクリームとアイクリームは少女の頃から使っていたわ。今は幹細胞が配合された美容液を使うのが好きよ。」

■メイクについて
「今日は自分でメイクをしたけど、誰かにやってもらう方が好き。時々怠けたくなって、メイクしたまま眠ったりしてしまうことも。だけどメイクは毎日しないわ。仕事やイベントの時だけ。皆には化粧していない方が良いって言われるの。それに10代みたいってね。“完璧な肌なんだから、化粧なんかいらないよ”って。そう言われると嬉しいわ。」

■香水について
「私は16個もの香水を発表しているの。だからそれしかつけない。ビジネスは楽しいし、大好き。成功しているし、そんな功業を成し遂げてとても誇りに思う。ワールドワイドで良い業績を収めているの。メインのマーケットはアジア、中東、ブラジル、ドイツ、ロシアね。私のファンは全てのボトルを集めているのよ。」

30歳を超えても、以前と変わらずパーティやイベントが大好きなパリス。大人になっても変わらず、若々しく振る舞うことも若さの秘訣なのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）