2010年に活動を開始し、瞬く間に世界のトップグループとなった「ワン・ダイレクション（1D）」。今では世界中の若い女の子たちに支持され高い人気をキープ中だが、次なるアルバムのリリースにより「男性ファンも獲得できる」とメンバーは自信をみなぎらせている。

それぞれが個性的でありながら、グループとしてのまとまりも良く歌唱力も高い「1D」メンバーたち。そんな中現在はニューアルバムの準備中といい、このリリースによって新たなファン層の確立も期待しているようだ。このほどリアム・ペインはラジオインタビューに応じ、そこでこのように語っている。

「僕たちは、優れた音楽を創りたいだけさ。それからね、『1D』に対して固定的なイメージを持っている男たちにも言いたいね。どうか僕たちの次のアルバムを聴いてみてくれよな。」

“若い女の子向けのアイドルグループ”というイメージから脱皮し、アーティストとして認められるかに注目の集まる「1D」。しかしここしばらく別行動が多く「まさかの解散へ？」という噂も浮上したが、これにつきリアムは先日こう語っている。

「ニューアルバムの曲を書いていたんだ。ツアーのリハーサルも間もなく始まるし、解散はしないよ。」

ちなみにメンバーたちはアプリなどを利用し連絡を取り合っているとのこと。仮に将来的に解散/活動休止がありうるとしても、それはまだまだ先の話。ファンは今のところ「1D」解散を心配しなくてもいいようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）