12月18日に、米人気俳優ブラッド・ピットが50歳の誕生日を迎えた。今年はパートナー、アンジェリーナ・ジョリー(38)の乳がん予防手術、それに続く乳房再建手術を見守ったブラッド。荒波を乗り越え家族との絆を深めたブラッドは、映画の仕事も絶好調だ。
50歳の誕生日を控えた10月、ブラッド・ピットはテレビ番組にて心境を聞かれ「まったく気にしないよ。文句ナシさ」とコメントしていた。
それもそのはず、今年はアンジェリーナ・ジョリーが大手術を受けたものの、アンジーを含む家族は絶好調。昨年は6人いる養子・実子のうち数名がアンジーの映画に出演、それに続き今年はブラッドの自慢の長男で養子のマドックス君(12)がブラッドの主演映画『ワールド・ウォーZ』にカメオ出演を果たしたのだ。
大手術を経て回復済みのアンジーとも以前にも増して仲が良く、先日アンジーは「ジーン・ハーショルト友愛賞(Jean Hersholt Humanitarian Award)」を受賞した際ブラッド、そして家族への感謝の気持ちをこう明かしていた。
「家族、私の愛、そしてあなたたちの愛と助言が私の行動全てを可能にしてくれるのです。」
アンジーとの婚約発表からすでに1年半以上。2005年にスタートしたと言われる2人の関係は申し分なく、今のブラッドは子供たち、そしてアンジーの気持ちを配慮して出演映画、また演じるキャラクターを決めているそうだ。現在は来年公開予定と言われる新作映画『Fury(原題)』の仕事に取り組んでいる。
冒頭の画像はInstagram.com/angelinajolieofficialのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)