イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】リンジー・ローハン、かなり甘い司法取引にも「No」。ついに裁判スタートへ。

ジュエリー窃盗事件を起こし保護観察期間であるにもかかわらず、昨年交通事故を起こしてしまった女優リンジー・ローハン(26)。「いかなる法も犯してはならぬ」というルールを無視し「運転していたのはアシスタント」と偽証したことがバレ「まさに崖っぷち」と報じられる中、検事らはあれこれと司法取引を提案したらしい。そのうちいずれかに「Yes」と応じていればスンナリ刑務所行きを回避できたものを、リンジーはそれらを断固拒否。結局予定通りに裁判がスタートする運びになったようだ。

昨年、交通事故を起こしてしまった女優リンジー・ローハン。そこで「運転していたのはアシスタント」と警察にウソをついたことが問題視され「最悪の場合数か月におよぶ刑務所暮らしも?」と報道されてきた。

そんな中、事件を担当する検事らはリンジーの「リハビリ施設行き」を提案。その後はさらに甘い「自宅軟禁」を提案したというが、「私は無実」との主張を曲げないリンジーはいかなる罰則も受ける気はないとのこと。結局司法取引にも首を縦に振らず、ついには裁判が予定通り来週スタートすることがほぼ決定したようだ。

だが「裁判が決定」=「リンジーの刑務所行きが決定」というわけではない。法廷の場で今後どのような動きがあるのか注目される中、リンジーの新弁護士マーク・ヘラー氏もそれなりの準備は行っているはずだ。ちなみにリンジーを救うべく新たな弁護士がチームに加わるとの報道もある。リンジーの父マイケル・ローハン(52)が、25年ものキャリアを誇る凄腕弁護士デヴィッド・ウォール(David Wohl)氏を見つけたとのこと。肝心のリンジーがこの新弁護士の力添えに「Yes」というかは不明だが、たとえ拒絶されてもマイケルの要請を受け同弁護士が裁判所に向かうという話もあるようだ。

お先真っ暗か、それとも案外軽い罰則のみで自由の身となるか。裁判の行方、そしてリンジーの今後に注目が集まっている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)