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芸能界にも衝撃を与えた上原美優の自殺。同じ事務所の先輩である若槻千夏も、彼女の訃報を聞いてからブログを休んでいた。5月15日に再開したブログ『WCはどこですか?』で、ある“決意”を述べている。
当初、若槻は上原美優の告別式への参列を希望していたが、親族の希望(密葬で行いたい)で断念したと報じられている。今回のブログにも「何か手を差し伸べてあげられなかっただろうか。」とこの3日間、自分を責め深く悲しんでいたことを綴っている。
「若槻さんの生き方かっこいいです。」これは上原が若槻に最初に会ったとき、言われた言葉だという。
若槻は彼女が生きている間、“上原のためになる”かっこいい先輩ではなかった―と深く反省している。その上で「これからは先輩として、立場を自覚して生きていきたい。」と、決意を述べている。
後輩が本当に困っているとき悲しんでいるとき、「力になれる若槻千夏」として頑張って生きていくことが上原にできる自分の役目ではないか―と今、思っているようだ。このブログを読んでいると、若槻がいかに上原の死を悲しみ、何も出来なかった自分を責めていたのかが分かり、胸が詰まる。
「もう、こんなことが二度と起きて欲しくない。」と思い、一生懸命に考えていた若槻千夏。今回の上原の件に関して、このような思いを抱えた人が何人もいるだろう。彼女のためにも前に進まなければいけない―と若槻は決心し、最後に上原に向けてこう書いている。
「天国で見ていてください。ありがとう。」
(TechinsightJapan編集部 みやび)