イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】海外セレブの豊胸事情、専門家はこう見る!<作り物のオッパイが崩れる寸前! 『ビバヒル』女優トリ・スペリング>

ああ、女盛りの37歳だというのに…! 人気TVシリーズ『ビバリーヒルズ高校白書』のドナ役で知られる女優トリ・スペリング。彼女の左の胸がとんでもないことになっている。

俳優である夫のディーン・マクダーモット(44)とともに4日、米Oxygenネットワークの「Oxygen Upfront Presentation」というイベントに登場したスペリング。右の胸はふっくらしているが、左の胸はこの通り。上部に出来た異様なラインに誰もが自分の目を疑った。

ここ数年というもの、彼女の激ヤセぶりと不釣り合いな巨乳がひたすら話題になっていた。身長が168cmもあるのに体重は50kgもない。だが本人は拒食症の噂を否定し、09年夏に豚インフルエンザにかかってから胃の調子が悪いことが原因だと語っている。

バストについては、20代で2回豊胸手術を受けたことを08年に認めているスペリングだが、その頃は合っていたシリコンバッグのサイズも、体重が落ちるに従って合わなくなって来たということか。豊胸手術後のメンテナンスはいったいどうすれば…?

そこで今回もこの方、Techinsight編集部女子にとって“美乳”のバイブル「池田ゆう子クリニック」院長・池田優子先生に疑問をぶつけてみた。

-先生、ズバリお聞きします。メンテナンスは大変ですか?

池田先生:「バッグ挿入法の場合、程度の差こそあれバッグという異物をご自身の組織となじませるためにマッサージなどのアフターケアはかかせません。また挿入後も強い刺激を胸に与えないように気をつける必要がありますね。思っていらっしゃる以上にバッグの破損というのは多いんですよ。」

-では、脂肪注入の場合メンテナンスはどのようなものですか?

池田先生:「脂肪注入法の場合は、マッサージなどのアフターケアは不要ですが、術後しばらくの間は脂肪の定着を高めるためにダイエットなどは慎み、乳製品や動物性タンパク質を多く摂取していただくようお願いしています。どちらも一定期間経過すれば特段のメンテナンスは必要なくなります。」

トリ・スペリングは現在、リーアム君(4)とステラちゃん(2)という2児の子育てで大変忙しい。しかもハリウッドの有名美容整形外科の近辺には、パパラッチがウロウロしているもの。医師の元を訪れる機会をなかなか作れないというのが現実か。スペリングは、アフターケアやメンテナンスについての説明を受けていたのであろうか。術後のケアについて、的確にアドバイスしてくれる信頼できる医師がいなかったことが悔やまれる。

※ 池田優子先生は、2002年3月渋谷に「池田ゆう子クリニック」を開院。過去5年で10,000件を超す手術を執刀するカリスマ・ドクター。カウンセリングからオペまでを院長自身が行う信頼感から、胸で悩む女性達の強い味方として現在の活躍に至っている。(HPはコチラ<http://www.ikeda-yuko.com/?lpomax=002>)

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)