2008年の『レスラー』が大当たりし、俳優として波に乗っていたミッキー・ローク(58)は昨年、人気女優ミーガン・フォックス(24)とあるスリラー映画で共演していた。しかしその作品は劇場公開されることなくDVDに。ロークはやはりこのことにイラついている。
ミッチ・グレイザー監督による2010年制作のスリラー映画、『Passion Play(原題)』で共演したミッキー・ロークを「すごく尊敬しているの」と語り、その後自分の脇腹に彼へのトリビュート・タトゥーを彫っていたミーガン。ロークも、それなりにミーガンを可愛がっていたはずだ。だが事情は変わってしまったようだ。
この度ニューヨークで『スクリーム4』のプレミア上映会が行われたが、そこに現れたロークにNew York Magazineが取材した所、彼は『Passion Play』が劇場公開されずにDVD化で終わったことに関してこう述べた。
「だってあれはサイテーの映画だぞ。50 Centとの『13(原題)』も駄作だったけれど、あれも負けず劣らずのヒドさだった。無数の作品に出てみれば分かるけれど、駄作も結構あるもんだぞ。」
さらに、“あの頃はミーガン・フォックスを大変な逸材だと褒めていたのでは?” とツッコまれると、「一緒に仕事してりゃそんなもんだろ」とニタッと笑った。ちなみに『Passion Play』では、共演俳優のビル・マーレイ(60)の方が高い評価を得たとされている。
09年の暮れには、ロークが24歳のロシア人モデル、アナスタシア・マカレンコと婚約したと話題になったが、その後挙式という話が聞こえてこない。ひょっとしてカノジョに逃げられ、その腹いせでミーガンに当たっているとか?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)