90日間の実刑判決にも、模範囚としてたった2週間で出所し、UCLAメディカル・センターで薬物依存のリハビリ治療を受けて来たというのに…。リンジー・ローハン（24）が、再びコカイン依存に陥っているという情報が流れている。

米国の複数のメディアが今こぞって報道している所によれば、LA郡地方裁判所の命令に従って、先週抜き打ちで行われた薬物スクリーニング・テストにて、リンジーにコカインの陽性反応が出てしまったというのだ。

リンジーは今、私生活では元恋人のサマンサ・ロンソンと関係復活が伝えられ、仕事もそれなりに頑張っている。明るい話題が増えていただけにこれは非常にイタい。事実であれば刑務所に逆戻り、30日間の服役が待っているという情報も。

興味深いのがここ。リンジーは米芸能誌『Us Weekly』に、「皆本当にテキトーね！バカバカしいデッチあげよ」と語り、弁護士エド・マクファーソン氏とLA郡シェリフの広報担当官スティーヴ・ホィットモア氏は、ノーコメントを貫いている。

このコカイン陽性反応の報道がデッチあげだとすれば、普通のケースではタレントが無言で、弁護士やエージェントがおおいに喋って噂を否定して歩くべきものなのだが、その逆というのはどうも…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）