イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】リンジー・ローハンついに自由の身に。刑務所生活、リハビリに耐えた35日間。

2週間に渡る刑務所でのオツトメを8月2日に終え、しかしアルコールやドラッグの依存症克服のため、そのままUCLAメディカル・センターに入院していたリンジー・ローハン(24)。現地時間の24日についにそこも退院、35日ぶりに自由の身となった。

リンジーは、2007年に起こしたDUIでの交通事故による執行猶予期間中に違反行為が認められ、ビバリー・ヒルズ地裁のマーシャ・レヴェル判事の命令で、7月20日にカリフォルニア州リンウッドの刑務所に入所。

模範囚としてたった2週間で8月2日未明に出所したものの、UCLAメディカル・センター内の「Resnick Neuro psychiatric Hospital」にて90日間治療を受けるよう同地裁より命じられ、その足で入院となっていた

リンジーの興奮しやすい気質に「ADHD(注意欠陥多動性障害)」という診断が下されたこともあったが、担当がレヴェル判事からエルデン・フォックス判事に変わると、事態は急転した。

ADHDは誤診であったこと、そして各種依存症の傾向も克服されたとの判断から、たった23日間で退院が決まった次第である。ただし当初から指摘されていた「双極性障害」については、今後も外来患者として受診が続くものとみられている。

すぐにもリンジーのヒアリングが同地裁で行われるというが、リンジーは「ADHD」の誤診に名誉をひどく傷つけられたと激怒しており、今後の展開がさらに注目される。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)