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センチュリー 裸族のお立ち台USB3.0対応版早くもリリース

久々に自作派のハートを熱くする規格USB3.0は、対応ボードや外付けストレージも発売されてきているが、SATA内蔵ハードディスクをそのまま挿せる定番のディスクツール「裸族のお立ち台」に早くもUSB3.0対応版が発売された。

このUSB3.0は、USBの特長である接続の手軽さはそのままに、従来のUSB2.0(480Mbps)に比べ、約10倍の5Gbps(理論値)の高速転送速度を実現している。

本製品はこの新世代インターフェイス「USB3.0」を採用することにより、市場のニーズにいち早く対応し、ユーザー様の使い易さ、利便性をさらに向上させる、待望の新製品だ。

もちろん、従来のUSB2.0対応ストレージもそのまま使えるので、これまでの環境を維持しながら、USB3.0に移行することができる。

自作派としては、内蔵ハードディスクをSATA3.0に、外付けストレージをUSB3.0にアップグレードし、そのままどこかでSSDを採用することで、爆速マシンを構築できるという楽しみがある。

対応OSは、Windows7,Vista,XP及びMacOSX10.4以降となっている。(ただしMacの場合はUSB2.0での動作になる)

PCI Expressスロットに空きがあるなら、この冬のボーナスでぜひUSB3.0への対応を図ってみてはどうだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)