TikTokチャレンジ「クロミング（chroming）」に挑戦して死亡したトミー＝リー・グレイシー・ビリントン君。友人宅でのお泊り会の最中で、制汗スプレーを吸引したという（『New York Post　「Boy, 11, dies after suffering cardiac arrest during ‘chroming’ social media challenge」』より）

友人宅で制汗スプレーを吸引した直後、心停止に陥ったトミー＝リー君。家族はTikTokをなくし、16歳未満の子供たちがSNSの利用をできないようにすることを望んでいる（『New York Post　「Boy, 11, dies after suffering cardiac arrest during ‘chroming’ social media challenge」（Facebook/Graham Billington）』より）

米オハイオ州に住む13歳の少年が2023年4月、抗ヒスタミン剤を大量に摂取するという“TikTokチャレンジ”で命を落とした。両親は息子が病院で人工呼吸器につながれている写真を公開していた（『New York Post　「Boy, 13, dead after TikTok ‘Benadryl Challenge,’ grieving dad warns other parents」（Facebook/Justin Stevens）』より）

アルゼンチン在住の12歳少女は2023年1月、TikTokで流行中の「失神チャレンジ」に挑戦し、ライブ配信中に死亡した（『Laura Luque　Facebook「Hola a todos」』より）

2020年2月、当時流行した「頭蓋骨破壊チャレンジ」で怪我をした男児。米医師が「死に至ることもあり得る」と警告していた（『Valerie Hodson　Facebook「I really contemplated posting this, but I feel there needs to be awareness of this malicious cruel viral prank.」』より）

2018年8月、米ミシガン州在住の12歳少女が“ファイアー・チャレンジ”で身体の約50％に火傷を負っていた（『FOX 2 Detroit News　「12-year-old Detroit girl severely burned attempting ‘fire challenge’」）』より）