セレーナ・ゴメス(31)が、カンヌ国際映画祭で開催された映画『Emilia Pérez』のプレミア上映会に出席した。同作に出演したセレーナは「サンローラン」による豪華なドレスを纏い、レッドカーペットに登場。その姿を見たファンは、SNSで「最高に美しい!」と絶賛のコメントを送った。上映後には9分間にもおよぶスタンディングオベーションが巻き起こり、セレーナは感激のあまり涙ぐんでいたという。
現地時間18日、第77回カンヌ国際映画祭でジャック・オーディアール監督の新作『Emilia Pérez』のプレミア上映会が開催された。
今年のカンヌでオフィシャル・コンペティション部門に選出された本作は、映画『パリ13区』などで知られるカンヌの常連、オーディアール監督によるスペイン語のミュージカル犯罪コメディだ。
仏ブランド「サンローラン」のクリエイティブディレクター、アンソニー・ヴァカレロが2023年に設立した映画制作部門「サンローラン プロダクション」が制作を手掛け、セレーナ・ゴメス、ゾーイ・サルダナ、カルラ・ソフィア・ガスコンらが出演している。
メキシコの犯罪組織のボス“マニタス”から仕事の依頼を受けた弁護士“リタ”は、マニタスがビジネスから足を洗って姿を消すため、性転換手術を受けて女性になるのを手伝うというストーリーだ。セレーナは、