writer : tinsight-masumi
10年間、寝たきりの母親の介護を続けてきた男性。精神的に余裕がなくなり、母親にあることを土下座して懇願するほど追いつめられていた
李さんは母親のオムツを一日に5、6回は替え、お風呂に一日2回入浴させていた。一日の睡眠時間は4時間しかなかったという
10年間、下半身が麻痺した寝たきりの母親の介護を一人で、ほぼ付きっきりで行ってきたという李さん。母親を愛しているものの「もう頑張れない」と吐露
高齢者の98.4%が在宅介護の中国では、介護者へのプレッシャーが大きくなっているという
中国江西省の病院で昨年12月に撮影された高齢女性と息子の動画。認知症の母に息子は暴言を吐くも同情の声が集まっていた
中国重慶市在住の50代の兄弟は、竹籠に入れた89歳母を交替で担ぎ、病院に連れていく。SNSで動画が拡散されると「親孝行できるって素晴らしい」といった声があがった
中国黒竜江省で寝たきりの父の世話をする下半身麻痺の36歳息子。ヘルパーを雇うお金がないため、買い出しから3度の食事の支度、家の掃除や下の世話まで息子がこなしているという
米ノースカロライナ州在住の女性は認知症の父を介護している。息子が亡くなったことを忘れた父から毎朝「あいつはどこだ?」と聞かれるが、そのやり取りが話題になった
中国広西チワン族自治区在住の76歳女性。2018年1月、9歳になる脳性麻痺の孫の車椅子を押して学校まで毎日4往復する姿が伝えられていた