writer : tinsight-masumi
中国在住のある女性が小学生の頃に母親がゆでた卵を食べ忘れてしまい、そのままにしていた。20年経ってから見つかり、人々を驚かせた
中国のSNS「豆瓣(Douban)」にゆで卵の写真を投稿した女性が話題に。小学生の頃に食べ忘れた卵を20年間放置していたもので、サイズはピスタチオ程度に縮んでプラスチックのように固くなり、赤く変色していた
フウさんのゆで卵は、内部の亀裂に光が乱反射して輝きを放ち、まるで宝石のルビーのようだった。人々は「ファラオ・エッグ」と呼び、驚嘆している
フウさんの卵について湖南師範大学生命科学学院のジァン・シュエジェン教授は、「卵黄がなく、卵白のみの卵だったのではないか」と主張しており、卵白のタンパク質が変色したためではないかと推測している