目玉焼きやオムレツ、茶わん蒸しなど朝食やお弁当、夕食にまで幅広く利用されている卵だが、このたびイギリスの女性が白身が鮮やかなピンク色の卵に遭遇し話題となっている。卵の黄身の色はニワトリの餌で決まるというが、果たしてピンク色の白身は食べられるのか? 『Hertfordshire Mercury』などが伝えている。
英ハートフォードシャー、アボッツ・ラングリーに暮らすビーナ・サランドハルさん(Beena Sarangdhar)は今年初め、朝食の準備をしていて思わず叫んでしまった。目玉焼きを作ろうと卵をフライパンに割り入れたところ、なんと白身がピンク色の卵が1つだけ交じっていたのだった。
ビーナさんは当時のことを「私の叫び声に気づいた子供たちが、何事かと慌ててキッチンにやってきました」と振り返り、「それまで白身がピンク色の卵など見たことがなかった子供たちも『ええええ!?』と目を丸くしていました」と続けた。
ビーナさんはそれを食べていいものかどうか迷い、地元のFacebookグループに助言を求めると、「食べてはダメよ! すぐに捨てて」と警告されたという。ただ同じパッケージに入っていた他の卵には異常がなく、