writer : ac
昨年1月、手製の瓶詰め食品から「ボツリヌス症」を発症し、今も後遺症に苦しんでいるというブラジル在住のドラリシ・カルネイロ・ソブレイラさん(47)
検査の結果、地元市場で買った自家製の瓶詰めペストを食べたことで、「ボツリヌス症(A型)」に感染したと診断されたドラリシさん。医師に気管切開を施され、チューブから栄養を摂っていた
集中治療室のベッドで目を開けたのは3か月後で、手を動かせるようになるにはそれから5か月かかり、入院中は一人でトイレに行くこともできなかったという
週3回はピラティスと理学療法を、週1回は呼吸理学療法と体の痛みのためのセラピーを受け、木曜日は一日中病院で過ごしているという最近のドラリシさん