どこに行っても注目を集めてしまうという。また、人に「あなたの皮膚はとても黒いわね」と言われても、常に「私はちっとも黒くない」と感じてしまうそうで、「いつかはやめたいと思いつつ、日焼け用ベッドに行かない自分が想像できない」と述べた。
さらにメーガンさんは数か月前、肌に大きさが変わる異常なシミができていることに気づき、これまで5回ほど医師の診察を受けようとしたが、病院の前まで来ると身体が固まってしまい、中に入ることができなかった。
皮膚のシミは皮膚がんの一種のメラノーマ(悪性黒色腫)である可能性が高いものの、メーガンさんは「それが本当にメラノーマで命を脅かす危険があるとしても、日焼け用ベッドはやめられない」と語り、次のように続けた。
「もし2年前に戻れるなら、日焼け用ベッドを使用していないと思う。なぜなら一度中毒になってしまうとどんなに肌を焼いても十分黒いと思えなくなり、日焼け用ベッドを使わなければ…という強迫観念にとらわれるようになるのよ。だから、特に若い人には日焼けサロンを勧めない。だって私のように気づかないうちに中毒になってしまうかもしれないから。」
そんなメーガンさんのSNSには、「まるで焦げたトースト」「汚い2ペンス硬貨」「オーブンのトレーからこぼれ落ち、忘れられたチップス」「日焼け用ベッドで火葬されてしまったの?」といったヘイターからのコメントが届いており、本人は「やはり周りが言うことは気になる」と語る。一方、「あなたは日焼けしていてもしていなくても、ゴージャスよ」「あなたが日焼け用ベッドをやめたいならサポートするわ」「ヘイターたちの言うことは気にしないことよ」といった励ましの言葉や、「気になる症状があるなら今すぐ医師の診察を受けるべき」とアドバイスをする人もいるようだ。
ちなみに過去には、43歳の女性が14歳から日焼け用ベッドを使用し、メラノーマを発症して左耳を失った。その後、がんが臓器に転移していることも判明し「日焼け用ベッドの使用は今すぐ禁止するべき」と訴えていた。
画像は『The Sun 「TAN FAN I’m so addicted to sunbeds trolls call me a ‘dirty 2p piece’― I‘ve got a dodgy ‘mole’ but I’m scared to see a doctor」(Credit: Kennedy News)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)