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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】モバイルバッテリーを噛んで遊んでいた犬、火花が飛び散り爆発(米)<動画あり>

白い犬はこのバッテリーを夢中になって噛み続けている。

しかし、白い犬は何かに驚いてその場を離れた。その直後、モバイルバッテリーから煙が立ち上って火花が噴き出し、大きな爆発を起こして燃え始めた。

モバイルバッテリーを噛んで遊んでいた犬が異変を感じてその場から離れると、モバイルバッテリーから煙が上がり、激しく火花が散った(『Tulsa Fire Department Facebook「Lithium-ion Battery House Fire」』より)

犬たちは爆発音に驚いていたが、しばらくすると落ち着きを取り戻し、燃える炎を眺めて茫然としている様子だった。火は次第に天井に届くほどの大きさとなり、ソファなど他の物に燃え移ったところで動画は終わっている。

火花が散った後、モバイルバッテリーは爆発して燃え始めた。炎は次第に大きくなり、天井に届くほどになっていた(『Tulsa Fire Department Facebook「Lithium-ion Battery House Fire」』より)

幸いにも、この家には犬用ドアが設置されていたため、2匹の犬と1匹の猫は無事に避難することができ、住人も逃げ出せたため負傷者はいなかった。のちに駆けつけた消防隊によって消火されたものの、室内は真っ黒に焼け焦げていた。

犬たちは犬用のドアから逃げ出し、飼い主も火災に気付いて避難できたが、室内は真っ黒に燃えてしまった(『Tulsa Fire Department Facebook「Lithium-ion Battery House Fire」』より)

リチウムイオン電池を使ったバッテリーによる火災は、アメリカ国内で複数発生しており、アンディさんは「危険性のあるバッテリーの使用方法や安全な保管方法、適切な廃棄方法について、皆さんに知っていただきたいです」と呼びかけた。

この動画を見た人々からは、「出かける時は犬をケージに入れておいた方がいいね」「しっかりしつけをしておかないと」「うちの犬は何でも噛むから目が離せないんだ」「モバイルバッテリーはその辺に置いておいてはダメだよ」「犬たちが無事で良かった。怖すぎる」といった声が寄せられている。

ちなみに犬が原因の火災は、6月にもコロラド州の民家で発生した。飼い主が寝ていた早朝、キッチンでは愛犬がコンロの火をつけてしまった瞬間を室内監視カメラが捉えていた

画像は『Tulsa Fire Department Facebook「Lithium-ion Battery House Fire」』より
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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