
これまでにも犬のいたずらによって家が火災に見舞われるという事故があったが、このほどアメリカで飼い主の留守中に犬が電気コンロのスイッチを入れてしまい家が大火事に見舞われてしまった。幸いにも家の中にいた犬は無事だったようだが、消火にあたった消防署では「安全装置を使用するように」と注意喚起している。『Fox News』『New York Post』などが伝えている。
米ミズーリ州プラット郡パークビルのある住宅で、現地時間の今月10日の午前中に火災が発生した。消火にあたったサザン・プラット消防署は、のちに出火の原因について飼い犬が電気コンロのスイッチを入れたために起こったと発表している。同消防署が公開した火災に遭った住宅内に設置されていた防犯カメラの映像には、2本足でキッチンに立つ犬の姿があった。
犬はコンロの上にあるフライパンを覗き込み、前足をコンロの調理台の上に置いているのだが、この時前足がタッチコントロールパネルに触れてしまいコンロのスイッチを作動させてしまったようだ。コンロはみるみる熱くなり、