「赤で縁取りだけして!」とケーキを注文した客、できあがりに唖然(米)
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調理台の上にあったフライパンの中の油が加熱されて発火してしまった。
防犯カメラの映像にはキッチンから炎が上がり部屋に煙が立ち込める様子が捉えられていた。この時家の住民は不在で2匹の犬だけだったそうだ。幸いにも2匹は無事救出されたが、今回の火事について同消防署の課長クリス・デニー氏(Chris Denney)は次のように注意喚起している。
「最近の新しい家電製品は、指で触れるだけで作動するタッチコントロールパネルが設置されています。このようなシステムは動物の足などでも作動させることができてしまいます。家電製品を使用しない時は子供や動物が触れないように安全装置を使用してください。」
また、同課長によると「発火したのはフライパンの中にあった前夜の夕食の残り物の油だった」という。今回2匹の犬を含め家族全員が無事だったようだが、同消防署が公開した消火後の写真には、火災によって部屋がかなりの損傷を受けていることがうかがえた。
犬が火災を発生させた事例は何もこれだけではないようだ。2019年にはオーストラリアのある住宅で飼い犬がバーベキュー用のライターを着火させて火災を発生させたことがあった。
画像は『Fox News 2022年6月13日付「Missouri dog sets home on fire after turning on stove, video reveals」(Courtesy of Southern Platte Fire Protection District)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)