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writer : ac

【海外発!Breaking News】スマホに夢中の祖父、川で溺れる2歳孫に全く気づかず 「これが息子の最後の姿」と母親が映像公開(中国)<動画あり>

再びスマホをいじり始めたそうだ。

男児がその場を去ってから20秒後、祖父は辺りを見回し、男児がいないことに気づいてはいたものの、立ち上がって捜すことはなかった(『on.cc東網 「爺爺沉迷手機疏於照顧 孫兒獨自到河邊溺亡」』より)

そして母親はこの映像に、次のような言葉を添えた。

「これがあなた(息子)が亡くなる直前の最後の姿。監視カメラには映らなかった川の中で、私はあなたを見つけたわ。おもちゃと一緒にね。」

一方、祖父は「幽霊に取り憑かれて、孫の声は全く聞こえなかった。あの時、自分がスマホに夢中になっていたことすら覚えていない。なぜあの子は私と一緒に川に行かなかったのか…」と孫を責め、責任を回避するような発言をしていたという。

なお、一部メディアが「事故は福建省で起きた」と伝えているが、母親は「私は江西省出身で、事故が起きたのは江西省だった」と語り、事故の背景についてこのように明かした。

「生後8か月になるまで、息子のことは私が面倒をみていました。でもお金が必要になり、自宅近くで仕事を見つけ、仕事中は義母に息子を預けていたんです。」

「息子が保育園に通うようになってから、私は別の場所で働き、息子は祖父母と一緒に住むようになりました。ところが仕事を始めて20日後、『息子が亡くなった』という知らせを受けました。」

「実はあの日はたまたま、いつも世話をしてくれる祖母が病院に行って不在で、祖父が自宅で息子の面倒をみていました。そして祖母が家を出てから1時間後に、悲劇が起きたのです。」

母親は「息子を突然亡くした悲しみが決して癒えることはない」とつらい胸のうちを吐露しており、公開された映像には祖父の責任を厳しく問う声や、スマホ依存の危険性などを指摘する声が多数あがった。

溺死した当時、2歳9か月だった男児。母親は「息子を突然亡くした悲しみが決して癒えることはない」と明かした(『on.cc東網 「爺爺沉迷手機疏於照顧 孫兒獨自到河邊溺亡」』より)

ちなみに2021年には中国広東省の室内プールで、浮き輪をつけて遊んでいた4歳女児が溺死した。そばには大人2人がいたものの、女児の異変には全く気づいていなかった。

画像は『on.cc東網 「爺爺沉迷手機疏於照顧 孫兒獨自到河邊溺亡」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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