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writer : ac

【海外発!Breaking News】「もっと近くに寄って!」野生のワニのすぐそばで子供の写真を撮る親に非難殺到(米)<動画あり>

口を大きく開けるワニの姿をすぐそばで観察していた。また2人の隣では、別の親子連れも写真撮影に夢中になっており、この動画には次のようなコメントが寄せられた。

「子供の安全よりも写真撮影を優先するなんて! なんて無責任な親なのだろう。」
「ワニは水中だけでなく、陸でも動きは素早いぞ。非常に危険な行為。」
「子供たちのほうがワニを怖がっているよね。親は何を考えているんだ。」
「小さいワニでも噛みつかれたら大怪我をする。」
「こういう人たちがイエローストーン国立公園で野生のバイソンに触るんだよ。」

背後のワニを気にしながらも写真を撮影するためにポーズを取った後、口を大きく開けるワニの様子を観察する子供2人(『NDTV 「Watch: Parents Make Their Children Pose Next To Alligator For A Pic In US, Internet Is Livid」』より)

なお、フロリダ州でサファリパークを運営し、珍しいアルビノのワニ(アリゲーター)の繁殖に成功したばかりの『Wild Florida』では、ワニの水中での最高スピードは時速約32キロ(20マイル)であるのに対し、陸地では時速約56キロ(35マイル)に達すると明かしている。また、長距離は走れないものの、短距離で急激な加速が可能だそうだ。

ちなみにカザフスタンでは2020年、カスピ海のみに生息し国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種にも指定されているカスピカイアザラシが、観光客とみられる男ら数人から写真撮影を目的に叩きのめされていた

画像は『Influencers in the Wild Instagram「Don’t think that is the brightest idea」』『NDTV 「Watch: Parents Make Their Children Pose Next To Alligator For A Pic In US, Internet Is Livid」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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