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writer : negishi

【エンタがビタミン♪】ケンドーコバヤシ、サバンナ八木の“とんでもない営業”に驚き「想像を遥かに上回る」

ステージには“犬”という新たな共演者が登場した。しかも現れたのは、調教された芸達者な犬ではなく普通の飼い犬で、ケンコバ曰く「犬中の犬」。八木はなぜかそのまま犬と漫才をすることになった。

当初「1+1は?」という八木の問いに対し、犬が「ワン!」と吠えることでネタが成立する予定であったが、ステージ慣れしていない犬は無反応のままだ。八木が1人で「どんなしりとりでも最後に“パナキ”に繋げる」というお得意のネタで時間を稼ぐも、終始犬の反応はなくそのまま出番が終了した。

この様子にケンコバは「想像を遥かに上回る」とコメントしており、なんでもありの混沌としたステージにもかかわらず、結果的に笑いをとっていた八木の姿に思わず笑ってしまったようだ。

ちなみにこの犬との漫才、八木自身のアイデアではなく突然マネージャーから言い渡されたもので、八木にとっても人生初の経験だったという。そんな無茶ぶりにも対応する八木の懐の深さが営業本数に繋がっているのかもしれないが、実は八木の凄さはそれだけでない。ケンコバとジュニアが話していたところによると、自転車で営業先に行き、楽屋もきっちり片付けてから帰るそうだ。しかも仕事後は、今後営業に行く吉本芸人のため舞台袖などが分かりやすいように現場を撮影し、その写真を営業部に渡すという。以前、ガリットチュウの福島善成が「凄い戦略家」「吉本の勢力図を頭に入れている」と八木を称賛したこともあり、芸風とは真逆の頭脳派な一面も売れっ子芸人の要因になっているようだ。

画像2枚目は『サバンナ八木 2024年1月6日付「イオンモール東浦」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

『吉本興業2023年営業ランキング』3位だったサバンナの八木真澄。今年に入ってもステージは大勢の観客で埋め尽くされている(画像は『サバンナ八木 2024年1月6日付「イオンモール東浦」』のスクリーンショット)

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