海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】ディズニーワールドへの家族旅行で140万円以上かけた両親の“勘違い”に愕然(米)<動画あり>

なんとすべて定額制の動画配信サービス「ディズニープラス」のギフトカードだったのだ。140万円以上もかけたギフトカードは、年会費139.99ドル(約2万円)でディズニープラスを登録した場合には、70年以上も登録できる計算になる。

両親が購入した100枚のギフトカード。このすべてが動画配信サービス「ディズニープラス」のギフトカードだった(画像は『Andie.ink 2023年12月18日付TikTok「Do I have a story for you!」』のスクリーンショット)

アンディさんの両親は78歳で、動画配信サービスについてよく知らなかった。“ディズニー(Disney)”のロゴが大きく印刷されたギフトカードを、ディズニーワールドのギフトカードだと勘違いしてしまったようだ。

“ディズニー(Disney)”のロゴが大きく印刷されたギフトカードを両親はディズニーワールドで使えるものと勘違いしてしまったようだ(画像は『Andie.ink 2023年12月18日付TikTok「Do I have a story for you!」』のスクリーンショット)

もちろんディズニープラスのギフトカードは、ディズニーワールドで使うことができない。この事実に気付いた時点で、出発予定日まで1週間を切っており、フライトチケットやレストランなどの予約はすべて済んでいた。クリスマス直前なのでディズニーワールドの入場チケットはすでに一部売り切れており、せっかくフロリダに向かってもディズニーワールドへ行けない可能性が高まった。

そこでアンディさんは今月18日、自身のTikTokアカウントに複数の動画を投稿し、現状を詳しく説明してアドバイスを求めた。動画でアンディさんは、「なぜ店員がこれほどの金額のディズニープラスのギフトカードを両親に売ってしまったのか、理解できません」と憤りを見せたが、その後の投稿で、両親が同店のオンラインショッピングサイトで購入したことを明かしていた。

動画は380万回以上も視聴されて注目を集めており、多数の人々からアドバイスが寄せられた。そして、アンディさんの両親のもとへディズニー側から連絡が入り、ついにディズニーワールドのギフトカードに換えることができた。文字どおりディズニーの魔法のような奇跡が起きたのだが、アンディさんたちには更なる壁を乗り越える必要があった。ディズニープラスのギフトカード100枚すべての写真を撮り、ディズニー側にメールで送信しなければならなかったのだ。アンディさんの母親と姪が協力し、1枚ずつ写真を撮り、4時間かけて作業を行ったという。

アンディさんは、「こんなことになって大変でしたが、この問題が解決して本当に良かったです。同じようなことが他の人に起きないように祈っています。私たちと同じようなことを経験して、悲惨な結果になった人が何人かいるようでしたので、ディズニーは別のギフトカードに換えるだけではなく、もっと良いシステムがあればいいと思います」とコメントしている。

なお、テックインサイト編集部ではアンディさんに、100枚のディズニープラスのギフトカードを見た瞬間はどんな気持ちだったのか、またディズニーワールドへ家族や親戚と向かうことができたのかなどをうかがうべく取材を申し入れている。

@aofthecoast Do I have a story for you! PLEASE HELP! Note that the purchaser is not familiar with Disney Plus and did not know the difference! Honest mistake. It is not about the funding of the trip. It is about finding someone who can help us transfer the money into the correct gift card so we can make it to Disney! @Disney Parks @Disney+ @Disney #ohno #fail #disney #disneyworld #disneyplus #disneyfail #help ♬ Oh No – Kreepa

画像は『Andie.ink 2023年12月18日付TikTok「Do I have a story for you!」』『Kylie Keefe 2022年8月10日付TikTok「so my dad rented this Airbnb for four people and 2 dogs for two nights」』『Metro 2021年5月24日付「Elderly couple shocked to discover ‘absolutely gorgeous pate’ was cat food」(Picture: Kennedy News and Media)』『The Sun 2022年2月24日付「JELLY BOOBIES Dad buys holiday sweets for kids – but didn’t realise they were shaped like boobs and willies」、2020年7月25日付「I NUDE A HERO 18st uncle sprints out of house NAKED to ‘save’ niece from abduction…but is red-faced when she walks round the corner」(Credit: Kennedy News and Media)』『Jett Wade 2023年3月4日付TikTok「#marriedlife#bmarriedlife」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

アメリカ在住の男性が2022年、家族旅行で大人4人と犬2匹の宿泊先を予約したが、現地に到着すると納屋のような家がポツンと建っていた。あまりの極小ぶりに一家は大爆笑したという(画像は『Kylie Keefe 2022年8月10日付TikTok「so my dad rented this Airbnb for four people and 2 dogs for two nights」』のスクリーンショット)

2021年、フランス在住の女性が両親に「また買ってきて」と頼まれたパテ。実は猫缶だった(画像は『Metro 2021年5月24日付「Elderly couple shocked to discover ‘absolutely gorgeous pate’ was cat food」(Picture: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

2022年2月、イギリス人男性が「子供のお土産に」とスペインで中身をよく見ず買ったキャンディ。その形があまりにも大人向けだった(画像は『The Sun 2022年2月24日付「JELLY BOOBIES Dad buys holiday sweets for kids - but didn’t realise they were shaped like boobs and willies」』のスクリーンショット)

米ペンシルベニア州在住の男性が今年3月、妻から「車のエンジンがかからない」と助けを求めるメールをSNSに投稿。「ダッシュボードに“トイレの便座に座っている人”のサインが表示されている」と主張する妻に困惑したという(画像は『Jett Wade 2023年3月4日付TikTok「#marriedlife#bmarriedlife」』のスクリーンショット)

英ミドルスブラ在住の男性は2020年、姪が誘拐されたと聞き、助けるために裸のままで外に飛び出た。しかし誘拐騒動は勘違いだったことが明らかになった(画像は『The Sun 2020年7月25日付「I NUDE A HERO 18st uncle sprints out of house NAKED to ‘save’ niece from abduction…but is red-faced when she walks round the corner」(Credit: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

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