スーパーなどで売られている食料品は消費者が安心して口にできるものでなければならないが、このほどアメリカのある女性が地元の食料品店で購入したスイカの動画をSNSに投稿して物議を醸している。スイカはシャキシャキとした食感のはずだが、女性が購入したスイカは赤い内果皮の部分がぐにゃりと曲がり、まるでゴムのようだったのだ。米ニュースメディア『The Daily Dot』が伝えた。
米ワシントン州シアトル在住のTikTokアカウント名「kiva」(以下、キヴァさん)が、今月1日に投稿した動画が注目を集めている。動画には、キヴァさんが子供たちのためにスイカを切り分ける様子が捉えられているが、どうやら納得のいくものではなかったようだ。
キヴァさんは、このスイカを地元シアトルの食料品店で8ドル(約1270円)で購入したそうだが、切り分けたスイカの内果皮部分を指でつまんで一口分に割ろうとすると、スイカはまるでゴムのようにぐにゃりと曲がったのだ。そのためなかなか割ることができず、力任せにちぎっていた。
動画の中で、キヴァさんは「子供たちのためにスイカを切ったんだけど、みんな(食べずに)戻してくるのよ。スイカがゴムのようになっちゃうのはなぜ?」と語っている。そして自らスイカを口にした後、