このほどアメリカに住む女性が、自ら育てた大きなスイカをSNSで披露した。ところが半分に切って中身を見た女性は、数秒間身動きができないほどショックを受けていた。彼女がスイカだと思っていたものは、なんとカボチャだったのだ。米ニュースメディア『The Daily Dot』などが報じている。
米ミズーリ州カンザスシティ在住のケイティー・ゾーンズさん(Katie Zornes)は、2015年に農場を購入し、夫と2人で野菜を植え、ヤギや鶏を飼育しながら自然環境に配慮したサステナブルな暮らしを送っている。そんなケイティーさんが今月3日、TikTokに動画を投稿したところ、多くの人を笑顔にした。
動画は、ケイティーさんが夫とともに手塩にかけて育てたスイカを切って披露するというものだった。スイカはバスケットボールをひと回りも大きくした立派なサイズで、彼女は「今シーズン育てた初めてのスイカなの。この瞬間をみんなで分かち合いたいと思って」と言いながら、ナイフでスイカを半分に切っている。
ケイティーさんは「美味しいかな? 美味しくないかな? でもきっと美味しいかも」と、ワクワクしながら切ったスイカの中身を確認した。しかしその直後、彼女はまるで動画が一時停止したかのように5秒ほど身動きせず、スイカの中身を見つめていた。ケイティーさんがお披露目したのは、スイカではなかったのだ。
完全にスイカだと信じ込んでいたケイティーさんは、「私が見ているものはいったい何?」と呟いている。最初はスイカにカボチャの花粉が受粉したものかと思ったが、