イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】マコーレー・カルキン、ハリウッド殿堂入り 『ホーム・アローン』母親役女優が感動のスピーチ

壇上で感動的なスピーチを行った。

キャサリンはまず、「『ホーム・アローン』は昔も今も、そしてこれからも、世界中で愛されるセンセーションです。ケビン・マカリスターを演じたマコーレーの完璧な演技が、私達にあの小さな少年を並外れた冒険へと導いてくれたのです」と述べた。

そして「確かに、彼には素晴らしい脚本と素晴らしい監督がいました」と言うとマコーレーの方を向き、「あなたが一生懸命に働いたのは知ってる。本当によくやったわ」と伝え、こう続けた。

「でもあなたは、演技をすることが世界で最も自然なことのように見せてくれたのです。まるで、ケビンという少年の家で待ち伏せして、映画を撮ったような感じでした。彼はただ面白がり、それに付き合ってくれたのです。」

自身の名前を刻んだ星の前に立つマコーレー。映画『ホーム・アローン』シリーズの子役で一躍スターになった(画像は『Hollywood Walk Of Fame 2023年12月1日付Instagram』のスクリーンショット)

さらにマコーレーのユーモアのセンスについて「子どもの知性の表れであり、いくつになっても人生を生き抜く鍵なのです」と称賛し、次のように付け加えた。

「あなたは『ホーム・アローン』に出演して以来、すべてのことに甘くてひねりが効き、まったく親近感の持てるユーモアのセンスを見せてくれました。」

最後には「一度だけでなく、二度もあなたを一人で留守番させたフェイクのママを、このような素敵な機会に招待してくれてありがとう。あなたを誇りに思います」と締めくくった。

マコーレーはスピーチを感激した面持ちで聞き入っており、話し終えたキャサリンとハグをすると、涙をぬぐう場面もあった。

画像は『Hollywood Walk Of Fame 2023年12月1日付Instagram「We proudly welcome Macaulay Culkin to the Hollywood Walk of Fame!」、2023年12月1日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

映画『ホーム・アローン』で共演したキャサリンとマコーレー。授与式では30年以上ぶりとなる“親子”の再会を果たした(画像は『Hollywood Walk Of Fame 2023年12月1日付Instagram』のスクリーンショット)

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