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writer : ac

【海外発!Breaking News】次々と起きる怪奇現象 “呪われた”少女の絵、eBayで30万円超で落札(英)<動画あり>

「邪なるものを清めるため」にセージ(天然ハーブ)と一緒に箱に入れ、友人の家の庭に置かせてもらっていたという。

7月24日に購入し、8月19日に一度返品したものの、再び店に戻って絵を持ち帰り「邪なるものを清めるため」にセージ(天然ハーブ)と一緒に箱に入れたというゾーイさん(画像は『New York Post 2023年9月12日付「‘Cursed’ painting with ‘creepy aura’ purchased for $25 resells for $2K」(Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

そしてeBayに出品前の8月末、英テレビチャンネル「ITV1」の番組にこの絵が取り上げられた。同番組のスタッフは「絵の裏側に何か秘密が隠されていると思う」というゾーイさんの話を聞き、額縁から絵を外す作業を行っていた。この時は結局、何も見つからなかったが、絵はなかなか外れず、取り出した際にはスタジオの温度が約4度も下がったそうだ。またこの絵について原稿を書いていたキャスターは、コンピュータがフリーズしてしまったそうで、ゾーイさんはこう述べていた。

「私の前に絵を購入した人は『人生を台無しにされた』と言っていたわ。私も同じで、これほど怖い思いをしたことは今までになかったの。だからこのスタジオに来る時は、絵を自分の車に載せず、別々に運んでもらったわ。」

「それに少女の額には大きなコブと傷があるのよ。怪我をした子供の絵を描くなんて変でしょう。絵の端には名前が書かれているけど、誰がこの絵を描いたのかは全く分からないの。」

こうして9月初め、ゾーイさんはこの絵をeBayに出品、12日には1680.01ポンド(約30万8800円)で落札されていた。39件の入札があり、販売利益の半分はHARCにわたるという。

今月12日、eBay(イーベイ)で1680.01ポンド(約30万8800円)で落札された、“呪われた”少女の絵。39件の入札があった(画像は『eBay 2023年9月12日付「Cursed photo」』のスクリーンショット)

ちなみにゾーイさんは、絵を出品する前に「この絵が持つ力について理解できる人が購入し、何かポジティブな対応をしてくれると嬉しい」と述べていたが、落札者については明らかにされていない。

そしてこのニュースには「怖い絵よね」「やはり呪われているのよ」「この絵を1680ポンドで買うなんて、正気じゃないわ」「亡くなった人の肖像画でしょうね」「20ポンドが1600ポンド以上になったのだから、投資として考えれば素晴らしいじゃない」といった声があがり、米ニュースメディア『New York Post』にはこんなコメントも寄せられた。

「これは私の叔母のミルドレッド(Mildred)で、私たちは彼女のことをミリー(Milly)と呼んでいた。ミリーは中流階級の家庭で育ち、彼女の両親と私の母、猫2匹と暮らしていた。最近パン屋での仕事を引退したばかりで、呪いなんてものはないよ。全くおかしい話だよ。だって彼女がこのストーリーから除外されているんだから!」

はたしてこの投稿は真実なのか…。真相は藪の中である。

画像は『The Daily Star 2023年9月6日付「‘Cursed picture’ racks up huge bids on eBay despite last owners’ spooky encounters」(Image: Ken McKay/ITV/REX/Shutterstock)』『New York Post 2023年9月12日付「‘Cursed’ painting with ‘creepy aura’ purchased for $25 resells for $2K」(Kennedy News and Media)』『eBay 2023年9月12日付「Cursed photo」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

額に大きなコブと傷がある少女。怪奇現象は呪われている証拠なのか、それともただの偶然なのか? 真相は藪の中である(画像は『The Daily Star 2023年9月6日付「‘Cursed picture’ racks up huge bids on eBay despite last owners’ spooky encounters」(Image: Ken McKay/ITV/REX/Shutterstock)』のスクリーンショット)

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