イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】アンジェリーナ・ジョリー、両手中指に新たなタトゥー モザイク入りの写真に憶測飛び交う

羨望する声もいくつか寄せられた。

「僕なら二度と自分の手を洗わないよ。」
「オーマイガー。私だったら、気絶してるわ。」
「アンジェリーナにタトゥーを施すと想像するだけで、緊張してしまいそうだ。」

タトゥースタジオ「BANG BANG」の公式ウェブサイトによると、ミスター・K氏は韓国ソウル出身で、グラフィックデザイナーとしてアートのキャリアをスタートした。彼はタトゥー業界に足を踏み入れた時のことを、「自然とマイクロスタイルの複雑なディテールに惹かれました」と述べている。

タトゥーアーティストのミスター・K氏。ソウル出身で、現在はニューヨークのセレブ御用達スタジオ「BANG BANG」で働いている(画像は『MR.K 2023年2月26日付Instagram「BirthdayBoy」』のスクリーンショット)

アンジェリーナは2019年に米版『Harper’s Bazaar』のインタビューに応じた際、「私は『A prayer for the wild at heart kept in cages(鳥かごの中にいる、自由奔放な心への祈り)』と記したタトゥーを、20歳の時に入れたのよ」と明かしていた。

アンジェリーナ・ジョリーの左腕に見える文字が、20歳の時に彫り入れたという「A prayer for the wild at heart kept in cages」(2004年9月撮影)

この言葉は、米国の劇作家テネシー・ウィリアムズの戯曲「Stairs to the Roof」からの引用だ。アンジェリーナはこの言葉をタトゥーにしたことについて、次のように説明した。

「ある夜に母と一緒にいて、迷いを感じていたの。私はいつも落ち着きがなかった。今でもそうよ。私達は車で夕食に向かう途中、母がテネシー・ウィリアムズと過ごしたことや、彼の言葉がどれほど好きかを話してくれた。母は、彼が書いた“wild at heart”のことを話してくれたのよ。」

そして「私達は車でタトゥーパーラーに向かい、私の左腕にインクを施したのよ」と付け加えていた。

画像2、3枚目は『MR.K 2023年8月22日付Instagram「@angelinajolie Still can’t believe that I actually grabbed her hand and tattooed her」、2023年2月26日付Instagram「BirthdayBoy」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

背中にはクメール文字のタトゥーなどが入っているアンジェリーナ・ジョリー(2019年10月撮影)

アンジェリーナ・ジョリーの左肩には、6人の子供達に初めて会った場所の経度と緯度が入っている(2017年9月撮影)

腰には大きなベンガルトラのタトゥーが入っているアンジェリーナ・ジョリー(2012年1月撮影)

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