ブリトニーの父ジェイミーさんが長年続いてきた後見人の辞任に同意し、同年9月にブリトニーとサムは晴れて婚約発表した。
2022年4月には、ブリトニーがサムさんとの第1子妊娠を発表するも、翌月に早期流産したことを伝えていた。
そして同年6月には、米ロサンゼルスにあるブリトニーの自宅で、親族や親しい友人を招いた結婚式を執り行った。ブリトニーは「ヴェルサーチェ」のドナテラ・ヴェルサーチェによるウエディングドレスを纏い、マドンナやパリス・ヒルトン、セレーナ・ゴメス、ドリュー・バリモアら豪華ゲストが見守る中、サムと愛を誓い合った。
ブリトニーとサムが婚約した当初、ファンから「婚前契約書に署名すべきだ」「ブリトニーは自分の資産は守って欲しい」といった声がSNSにあがった。
するとサムは自身のInstagramストーリーで「婚前契約書の心配をしてくれた皆様に感謝します。もちろん僕らは、鉄壁の婚前契約書を用意するつもりです。もしも彼女に振られた時に、僕のジープと靴のコレクションを守るためにね」と記し、泣き笑い顔の絵文字を添えていた。
その後、ブリトニーとサムは婚前契約書に署名しており、将来2人が離婚に至った場合でも「サムがブリトニーから多くを得ることはない」と報じられた。
当時、2人を知る情報筋は『Page Six』の取材に対し「彼らはブリトニーにとって有利な婚前契約書に署名しました。彼女が結婚前に稼いだお金は、すべて保護されています」と語っていた。
『TMZ』にある関係者が話したところによると、ブリトニーがサムに小切手を振り出すことで金銭的に決着がつき、結婚生活にピリオドを打つ可能性が高いそうだ。
画像1、4枚目は『Sam Asghari 2021年12月25日付Instagram「A very Merry Xmas」、2022年6月14日付Instagram「Mr. and Mrs. Asghari」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)