ソファーの上で寛ぎ始めたという。そして女性はブルースの飼い主に電話をかけたが、誰も電話に出なかったため、ブルースを預かっていることを伝言メッセージに残したそうだ。
翌朝、伝言メッセージを確認したブルースの飼い主が女性のもとを訪れ、無事に連れて帰ったようだ。今回のブルースの愛らしい動画には、このような声が寄せられた。
「このワンちゃんはベル音に合わせて小さな頭を振るのが好きなんだね。」
「なんてこった。今すぐこのワンちゃんを中に入れないと、すぐに駆けつけて私が飼っちゃうぞ(笑)」
「多分このワンちゃんは、パブで飲んで帰ってきて家を間違えたんだろうね。」
多くの人に笑顔をもたらしたブルースだったが、早朝の4時に外をさまよっていたことを懸念する声もあったようだ。なお女性は、ブルースが「挨拶のためにウチに立ち寄ったのはこれが初めてではありません」とTikTokに明かしている。
今回のブルースのように、ドアを開けてもらうためにドアベルを鳴らす犬は他にもいる。今年2月、米テキサス州エルパソ郡の動物保護施設で世話されていた犬が、新しい飼い主のもとで過ごし始めた矢先のこと、その家を抜け出して古巣だった動物保護施設へと戻り、ドアベルを鳴らしていた。
画像は『Char 2023年7月25日付TikTok「When the neighbors dog ring your doorbell at 4am」』『Daily Express 2023年7月28日付「Homeowner in hysterics after neighbours’ dog excitedly pushes her Ring doorbell at 4am」(Image: TikTok)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)