海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】深夜3時に玄関ベルを鳴らして帰宅した犬 「朝帰りする若者と同じ」と笑いの声(米)

6月26日に花火の音に驚いて逃げ出してしまった犬が、しばらくしてから家の玄関ベルを鳴らして帰宅したというニュースがアメリカより届いた。お手やふせなどを学ぶ犬は賢い動物であるが、この犬の飼い主は一度も自分たちが玄関ベルを鳴らしていた姿を見せたことは無いと明かしている。この賢い犬の行動に感嘆の声があがりつつも、「呑み屋で鍵を失くしたのかな?」など笑いの声が寄せられた。『Fox News』などが伝えた。

米サウスカロライナ州グリーンビル在住のメアリー・リン・ウィテカーさん(Mary Lynn Whitacre、23)と夫のライアン・ワシックさん(Ryan Washick)は今年5月に結婚し、ちょうど1か月前に引っ越してきたばかりだった。

そして6月26日のこと、隣家の住民が花火を打ち上げ始めたそうで、メアリーさんは「飼い犬たちが花火の音に驚いているかも」と心配して庭に確認しに行った。

すると庭にいた数匹の飼い犬のうち、“ラジャ(Rajah)”が花火の音に驚き、フェンスを飛び越えて逃げ出してしまったことが判明した。

メアリーさんはライアンさんと共に車に乗って市内を探し回ったが、ラジャはなかなか見つからなかった。ライアンさんの兄弟も捜索を手伝ったが、深夜0時を回って全員が一度帰宅することとなった。自宅に戻ったメアリーさんは、Facebookにラジャの写真を載せて迷子犬を知らせる投稿も作成したという。

ラジャが見つからず失意のどん底にいたメアリーさんたちだったが、午前3時になって玄関ベルの音が鳴り響いた。玄関ベルにはカメラが設置されており、鳴らした人の姿を室内から確認できるようになっている。「こんな真夜中にいったい誰?」と思いながら映像を確認してみると、

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