ブラジル中西部の住宅街で最近、人間のようにドアベルを鳴らす犬の姿が捉えられ話題となっている。犬はアメリカン・フォックスハウンドで6歳だという。『The Dodo』『La República』などが伝えた。
ブラジル中西部マットグロッソ州アウト・タクアリに住むジリオ・ベルニーニさん(Giglio Bernini)は、オスのアメリカン・フォックスハウンド“フェイスカ(Faísca、6)” を飼っている。
先月末のこと、たまたまジリオさんの家の前を通りかかった人が入り口付近でうろつくフェイスカの動画を撮影してFacebookに投稿したところ、大きな反響があった。
捉えられたのは大きな体のフェイスカがジリオさん宅のドアベルを鳴らす姿で、後ろ足で立ちあがると右前足をドアベルまで上手く伸ばしている。通行人が気になるのか、何度かカメラのほうに顔を向けており、その姿はまるで背伸びをしている人間のようでもある。
そしてしばらくすると、中から人がやってきたのだろう。フェイスカはドアベルから足を離して体を下ろし、開いたドアから家の中に入っていった。
なおメディアの取材を受けたジリオさんは、