エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】松山ケンイチ、他の職業なら「撮り鉄」 車掌さんに憧れる“神木隆之介専門の撮り鉄”に

松山は「新幹線と神木くんを撮る専門の撮り鉄になるわ」と宣言。神木が「(車掌の僕を撮るには)在来線の方がいいかもしれない」と提案すると、松山が「在来線にもいてくれるの?」と声を弾ませ、神木も「在来線にいる予定」と応じて、2人で想像してわいわい盛り上がった。ちなみに松山によると“撮り鉄”は職業だという。

「撮り鉄になりたい」という松山ケンイチ。故郷の青森県むつ市まで新幹線を延ばしたいと希望した

神木と松山が“鉄道愛”でボルテージを上げたため、佐藤浩市まで「お弁当(駅弁)を売ります!」と言い出し、宮崎あおいも「文房具が好きで。今はアナログなことが減っている気がするので、ハガキやレターセットなど手書きの良さを普及させる文房具をデザインして作りたいです。それを(車内で)売ったり、新幹線のデザインのペンを作ります」と半ば強引に鉄道トークに乗っかった。

もともと文房具が好きで「今はアナログなことが減っている気がするので、ハガキやレターセットなど手書きの良さを普及させる文房具をデザインして作りたいです」と宮崎あおい

次の小手伸也もこうなると鉄道に絡めないとならないムードになり、以前にコールセンターでバイトをしていた頃を思い出し「電車のグッズを通販で買えるコールセンターに勤めていたので、そこの偉い人になります!」と言い、その通販で宮崎の文房具や佐藤の弁当、さらに杉咲の花束も販売するとうまくまとめた。

アルバイトをしていた経験から、電車グッズ通販を扱うコールセンターの偉い人になるとなんとか電車トークに乗っかった小手伸也

「(鉄道トークの)つながり切っちゃいけないんですか?」と漏らした高田延彦は「実は僕、これ妻にも言ってなかったんですけど」と前置きをして「リニアモーターカーの運転士さんになりたいと日頃から考えていましたね」とまさかの鉄道トークを続けると、会場から笑いが。「いいじゃないですか、リニアモーターカー」と神木も感銘を受けたように唸った。

実は以前からリニアモーターカーの運転士になりたかったという高田延彦。100億円が手に入ったら、リニアモーターカーのトンネルを通すという

また「タクシーの運転手」を希望した桜田通は「神木さんの運転手になります。始発と終電まで勤めているから駅までちゃんと送ります」と無理に鉄道に絡めて鉄道トークの仲間入りをした。

ポケモンマスターなども考慮しつつ、リアルな職業としてタクシー運転手を希望した桜田通。車を運転することが好きで、車掌の神木隆之介専属運転手になると希望した

鉄道がテーマの映画ではないにもかかわらず、鉄道色に染まった舞台挨拶になったが、今度は同作で小四郎がいきなり藩の借金100億を背負ってしまうことから、反対に「もし100億円が手に入ったら?」との問いが。神木は「家は買いたい」と言いつつ「在来線や駅を増やす。僕が住んでいる家の近くに」、高田は「リニアモーターカーのトンネル通します」、松山は「地元の青森県むつ市まで新幹線を延ばしたい。そこで撮り鉄したい」とあくまでも鉄道にこだわっていた。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

他の人にトークしてもらって、自身は回答をパスしようとした佐藤浩市。鉄道つながりで「お弁当を売る」とひらめいたようだ

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