次のような声があがった。
「(引っ越しするなら)いい不動産屋を知っているよ。」
「絵のタイトルとか画像検索などもしてみたけど、検索結果は0件。今すぐその家を出たほうがいい。」
「君の後に住む人たちに同じ目にあわせたらダメだ。それは不道徳だよ。その家はすぐに燃やしたほうがいい。」
「今まで見た中で最も恐ろしい絵かもしれない。まさに(キリストの遺体を包んだと言われる)トリノの聖骸布のようだ。」
しかし投稿者の男性は「不思議なことに、この絵には不気味さを感じない」として、このように述べている。
「みんなの言うことも十分に理解できる。それに私はとても臆病な野郎なんだ。でも自分でも信じられないんだけど、この絵は全く気味が悪いと思わない。」
「それにこの絵には悪意が感じられないし、うちの10代の娘でさえもぜんぜん怖がっていないんだ。ただ何十年も自分の知らない間に壁の中に潜んでいるという事実に、奇妙な感じがするんだよね。」
結局、この絵がなぜ男性の自宅の壁に隠されていたのかは謎のままだが、海外では築年数の古い家から住人の予期しないものが出てくることがある。昨年2月にはイギリスのあるカップルが、1920年代に建てられた中古住宅をオークションで手に入れ、自分たちで改装している時に屋根裏から血痕のようなシミのある布と十字架を発見した。カップルはこの住宅の購入を後悔していた。
画像は『BeginningSir2984 2022年5月17日付Reddit「Found this inside the wall in my hallway.」』『The Mirror 2022年5月30日付「Man finds ‘terrifying’ painting hidden in wall after living in home for 46 years」(Image: reddit.com)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)