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writer : ac

【海外発!Breaking News】歩道で赤ちゃん誕生、出産直後の映像に物議「母親は薬物中毒者か」(米)<動画あり>

SNSでこう明かしていた。

「出産を目撃し、動画を撮影した人物によると、女性はその日の午後、“クラック”を吸引し続け、その後歩道で出産したのだ。」

クラックとはコカインを不正に加工した高純度の薬物で、依存性が強く危険とされている。アリスレイさんは「薬物には手を出さないことだ。薬物使用の現実は非常に厳しく、この動画は強烈なインパクトがある」と記し、「『私たちの社会にとって薬物がいかに破壊的であるか』ということを見せる必要がある」と続けた。

なおサンフランシスコ消防署は現地時間9日、「市内で6日、女性が公衆の面前で赤ちゃんを出産した。“公衆の面前”というのは、歩道のように一般の人々が目にすることができる場所だ」と声明を発表、親子ともに容体が安定した状態で病院に運ばれたことを明かした。しかしながら同署は、電子化した医療情報に関するプライバシー保護やセキュリティの確保について定めた「HIPAA法」に基づき、女性が出産した場所、時間などの詳細については明らかにしていない。またこの動画の女性が、同署が搬送した人物と同じであるかどうかも明言を避けている。

しかしこの動画には「あまりにも衝撃的」といった声を中心に、次のようなコメントが寄せられた。

「この子は産まれた時から薬物中毒だろうね。悲惨なことだ。」
「胸が痛む。子を持つ親であれば、これがいかに間違ったことであるか、よく分かるだろう。母親が薬物を愛するのと同じくらい、この子を愛してくれる人が現れることを願う。」
「トラウマになるような誕生だ。」
「この女性は母親になる資格なし。」
「赤ちゃんが母親から引き離されることを祈っているよ。サンフランシスコは今のアメリカの象徴。壊れているんだ。」
「市の中心から離れていない場所に薬物中毒者がウロウロしているなんて。闇が深いよ。」
「あの地区はホームレスがたむろしていて危険。市の対策が追いついていない。」
「病んでいる。アメリカは大丈夫なのか?」
「赤ちゃんをコンクリートの汚い歩道に直に置き、撮影に夢中になっている男性が許せない。」
「この赤ちゃんのために祈るわ。母親が薬物中毒なのは最悪。でもあんな状態でも赤ちゃんを抱き上げている。これを機に、薬物を断って!」

ちなみに先月にはブラジルで、34歳の女性がエレベーターの中で出産、監視カメラが捉えた当時の動画が拡散して話題となった

画像は『The San Francisco Standard 2023年4月9日付「A Baby Was Born in ‘Public View’ in San Francisco, Authorities Say」(Benjamin Fanjoy/The Standard)』『Arisley T Pacheco 2023年4月9日付Instagram「NEWS & Education ONLY」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

出産直後の女性は起き上がると赤ちゃんをタオルでくるんで抱っこした。出産を目撃した人によると、女性はその日の午後、コカインを不正に加工した高純度の薬物“クラック”を吸引していたという(画像は『Arisley T Pacheco 2023年4月9日付Instagram「NEWS & Education ONLY」』のスクリーンショット)

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