エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】芦田愛菜、ハリー杉山から「ハリポタ会」に誘われ「ぜひぜひ」と笑顔「語るときは語ります」

ハリー・ポッターとの出会いも「本」からだという。「小学校の図書室に本が並んでいて、分厚い表紙が魔法の呪文の本みたいで、それで惹かれて手に取ったのがきっかけ」と明かし、その後は同じくハリポタファンの友達と好きな登場人物やシーンを話したりしてさらにはまっていったそうだ。

その魅力は「出会った当初は(メインの)登場人物たちと同い年ぐらいだったので、そういう子たちが魔法を使って魔法学校に通っていて、そこに惹かれました。登場人物ひとりひとりのストーリーや裏設定が細かくて、知れば知るほどもっと知りたくなる感じが好きです」と目を輝かせた。

ハリー・ポッターを語らせると熱くなるハリー杉山

ロンドンで2012年にオープンした同施設を何回も訪れているハリー杉山は、東京版にも「少なくとも10回は来ると思う」と意気込み。ポッタリアンとも一緒に来たいそうで「(俳優の)小関裕太君と加藤諒君と(ハリー杉山と)3人で『ハリポタ会』というのがあるんですけど、芦田さんもよかったら来ませんか? 結構うるさい会になるかもしれないですけど」と誘った。これに芦田は「ぜひぜひ。私も語るときは語っちゃうので」と笑顔で応じていた。

イベントではハリー杉山がハリー・ポッターシリーズに登場する屋敷しもべ妖精「ドビー」のモノマネをすると、芦田が「似ていると思います」と場を盛り上げたり、ホグワーツ魔法魔術学校に入学したら自分はどの寮になるか2人で予想したり、しばしポッタリアン同士で楽しいひとときを過ごした。

「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、映画制作の裏側を体験できる、ウォークスルー型の新しいエンターテイメント施設。9と3/4番線とホグワーツ特急の他、映画でも人気のホグワーツの大広間、ダイアゴン横丁などセットに実際に足を踏み入れられたり、箒に乗ったり、ホグワーツの肖像画になったりするアクティビティも用意されている。また世界最大のバタービールバーでは魔法使いの飲み物であるバタービールを飲んだり、カフェでは英国風の食事やアンブリッジ先生にインスパイアされたアフタヌーンティーも楽しめる。事前にチケット購入が必要で、チケットは3月22日14時から発売される。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

オープンが待ち遠しいというハリー杉山と芦田愛菜

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