8日から公開中の映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の主演俳優エディ・レッドメイン(40)が12日夜、東京・羽田空港に降り立った。コロナ禍で海外セレブの来日が阻まれてきたが、これはハリウッド超大作としてコロナ禍以降初の来日プロモーションとなる。エディ自身では3年4か月ぶりの5度目来日となる。エディは現地時間10日にロンドンで行われたイギリス演劇界で最も権威あるローレンス・オリヴィエ賞で舞台『Cabaret』で最優秀主演男優賞を受賞したばかりだ。
世界的な人気を誇る『ハリー・ポッター』の生みの親、J.K.ローリング自ら脚本を手掛ける映画作品として注目を集めている『ファンタスティック・ビースト』。シリーズ3作目となる最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が8日に劇場公開され、興行収入10.5億円超を記録するスタートを切った。
12日20時40分、『ファンタビ』シリーズで主人公のおっちょこちょいで人見知りの魔法使い“ニュート”を演じるエディ・レッドメインが、東京・羽田空港に到着。その姿を見せると、居合わせたファンらが熱烈に歓迎した。エディは赤いアウターをアクセントにしたカジュアルな装いで、ロンドンから15時間超という長時間のフライトにもかかわらずその疲れを感じさせない。丁寧に一人一人に手を振ると、時折歩みを止めながら声をかけたり、カメラに笑顔で手のひらを向けるサービスも。そして日本語で「ありがとう」と挨拶してファンを喜ばせると、「僕を迎えてくれてありがとう!」と感謝の言葉を残し、空港を後にした。
翌13日には、