キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋「ジョン・ウィック」を演じるシリーズ3作目、映画『ジョン・ウィック:パラベラム』(10月4日公開)を引っ提げて、俳優キアヌ・リーブス(55)とチャド・スタエルスキ監督(50)が来日し、10日に都内劇場で開催されたジャパンプレミアに出席した。同作では劇中曲としてきゃりーぱみゅぱみゅの『にんじゃりばんばん』が起用されているが、プレミアにはきゃりーも忍者風ドレスで登場。キアヌが「忍者ドレス、ファンタスティック!」と声をかけたり、みんなで忍者の印を結ぶポーズをとる場面もあった。
俳優キアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキ監督が客席扉から現れると、意外な場所からの登場に驚いたファンから大きな歓声があがった。ファンたちが「キアヌー!」と叫んで興奮するなか、客席通路を通ってステージに上がったキアヌは、「ハロー! トーキョー! コンバンハー!」と呼びかけて、「『ジョン・ウィック:パラベラム』ジャパンプレミアへようこそ」と話してから、また日本語で「ドウモアリガトウゴザイマシタ」と挨拶した。
劇中に『にんじゃりばんばん』が起用されたきゃりーぱみゅぱみゅが、このプレミアのために用意した忍者風ドレスを着て登場し、初対面となるキアヌとスタエルスキ監督に花束を渡した。
キアヌは「本当にお会いできて素晴らしいです。きゃりーさんの作品も拝見していますが、興味深いし、素晴らしいエンタメでありながら哲学やハートがこもっているように感じました」ときゃりーを評価。スタエルスキ監督は「“ジョン・ウィック”ワールドの一部になってくれてありがとう。素晴らしい作品を使わせていただいてスーパーハッピーです」ときゃりーに伝え、