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writer : ac

【海外発!Breaking News】「まるで低反発枕?」押しても元に戻らないアスリートの脚に驚愕(米)<動画あり>

「実はこれ、“蜂窩織炎(ほうかしきえん)”という皮膚の細菌感染が原因なんだ!」と明かし、「この感染症が悪さをし、指で圧迫後に圧痕が残ってしまう“圧痕性浮腫”を起こしている」と続けた。

実はローレンスさん、この症状が現れる数日前に脚に酷い怪我をしており、傷口から細菌が侵入し重度の蜂窩織炎を起こしたという。

蜂窩織炎は日頃からむくみがある人が罹りやすく、発熱や倦怠感のほか、患部の赤みや痛み、熱感などの症状があり、放置しておくと重症化する。しかし抗生物質の投与が有効で、英国民保健サービス(NHS)によると、通常7~10日後には完全な回復が見込まれるという。

そのためローレンスさんも「ゆっくり休みを取って治療に専念する」と約束、約2週間後に近況を報告した。

こうして12月15日、ローレンスさんはまず膝下の15センチ超のキレイな傷痕を見せ、異常がないことを確認した。そのうえで親指で脚を圧迫し、次のように述べた。

「最初の動画を見て、心臓や肝臓が悪いとか腎臓病、がん、糖尿病ではないかと言ってくる人もいたけど、僕のケースはそうではない。2、3週間前に怪我した脚の傷から細菌が入ったんだ。それであんなクレイジーな圧痕性浮腫になったんだ。でももう大丈夫。指で押しても痕が残ることはなくなったよ! 心配してくれたみんな、ありがとう!」

傷痕を指差して見せるローレンスさん(画像は『Lawrence Okoye 2022年12月15日付TikTokReplying to @Reece Roberts113 update 2 weeks later」』のスクリーンショット)

ちなみにこの動画には、次のような声が寄せられた。

「蜂窩織炎から圧痕性浮腫になるのは非常に珍しいこと。かなり酷い感染症だったのだろうね。」
「浮腫は様々な原因で生じるからね。これだけが原因だったとは限らないと思う。でも回復して良かった!」
「私の姉妹も浮腫で苦しんでいる。かなりの痛みを伴うそうよ。」
「こんなことってあるのね! 勉強になったよ。」
「これからも応援しているよ!」

@fullheartedpush Can’t say I didn’t warn you! 😩 #disgusting ♬ original sound – Lawrence Okoye

画像は『New York Post 2023年2月14日付「I’m an Olympian ― a deadly infection made my legs like ‘Play-Doh’」(Tiktok / Fullheartedpush)』『Lawrence Okoye 2022年10月6日付TikTok「Scarface is the answer you’re looking for」、2022年12月15日付TikTokReplying to @Reece Roberts113 update 2 weeks later」、2022年12月2日付TikTok「Can’t say I didn’t warn you!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

脚を押してみるローレンスさん(画像は『Lawrence Okoye 2022年12月2日付TikTok「Can’t say I didn’t warn you!」』のスクリーンショット)

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