発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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カンボジアに住むボン・テットさん(Bong Thet、27)は、6歳の時に蚊を媒介して感染する「リンパ系フィラリア症」を患った。しかし生活が苦しかったことから病名さえわからず、治療しないまま脚が肥大化して学校に行くのもやめてしまったそうだ。『LADbible』『New York Post』などが伝えている。
カンボジアのコンポンチュナン州在住のボン・テットさんは今から21年前、蚊に刺された左足に小さな傷ができた。ボンさんは当時、サッカー選手を夢見るほどの活発な少年で、両親は「きっと外で遊んで引っ掻いたのだろう」と気にも留めなかった。しかしボンさんの足は少しずつ腫れ上がり、12歳になると左足がむくんで大きな塊のようになってしまった。
両親は自宅近くの工場で働いていたが、息子を病院に連れて行くお金を捻出できず、ボンさんの腫れは次第に左脚全体に広がった。そのうち左脚を引きずるようになったボンさんは、家から遠い学校に通うことが困難になり、たまに学校に行くといじめを受けるようになった。こうして学校をやめたボンさんは現在、歩くこともままならず左脚はまるで大きな枕でもくっついているかのように肥大化している。
そんなボンさんに救いの手が差し伸べられたのは、今月初めのことだった。噂を聞きつけたビジネスマンのダナ・トライさん(Dana Try)が1000万カンボジア・リエル(約26万円)を寄付し、