エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「メイプル超合金は南海キャンディーズの亜流」カズレーザーが語る、山里亮太の素晴らしさ

相方には春日俊彰(43)のボケが絶対に必要だが、彼は唯一無二の存在であり他で見つけることは不可能だ。またカズレーザーは、自身が春日のようにボケることも「むずい」と言う。

カズレーザーが影響を受けた一人、若林正恭

では山里がツッコミの南海キャンディーズはどうか。「山里さんのボキャブラリーと、ストックしている辞書が一番面白い」とベタ褒めするカズレーザーは一時期、彼の言葉を真似たいと徹底的に調べてみたらしい。だがコンビを組んだ安藤なつを相手に、自分が山里のように突っ込むスタイルはどうもしっくり来なかった。そこでカズレーザーは、自分が考えたツッコミに適したボケを自分でやれば「南海キャンディーズさんの亜流は作れそうだな」と思いついたのだ。

カズレーザーが尊敬してやまない山里亮太

これにより安藤はツッコミ、カズレーザーはボケと、南海キャンディーズとは役割を反対にしたのである。

「南海キャンディーズ以来の男女コンビ」とも言われてきたメイプル超合金

「南海キャンディーズさんが出てきてくれたおかげで、男女コンビの漫才をちゃんと見てくれるようになった」と、いかに山里と山崎静代が偉大なのかを力説するカズレーザー。確かに『M-1』では南海キャンディーズが2004年、2005年、2009年と決勝に進出した後、メイプル超合金、相席スタート(2016年)、ゆにばーす(2017年、2018年、2021年)と男女コンビが活躍することが珍しくなくなった。今回の動画はぜひ山里亮太に見てもらい、感想が聞きたいものだ。

画像5枚目は『カズレーザー 2016年3月12日付Instagram「近代男女コンビの原点にして頂点」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

南キャン・山里をリスペクトしているカズレーザー(画像は『カズレーザー 2016年3月12日付Instagram「近代男女コンビの原点にして頂点」』のスクリーンショット)

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